WEBデザイン 陽炎稲妻水の月

初心者がwebデザインについて勉強しています。

【php】基礎

文字列と数値の計算

ポイント

  • 「’ ’」シングルクォーテーションで区切った中身は、文字列と認識される。
  • シングルクォーテーション内が「数値」で始まる場合は、数値として認識される。(下記「$result1」のケース)
  • シングルクォーテーション内が「文字列」で始まる場合は、文字列として認識される。(下記「$result2」のケース)

<?php
//文字列と数値の計算
$result1= '11a' + 9;
$result2 = 'a11' + 9;
?>

<!DOCTYPE HTML>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>文字列と数値の連結</title>
</head>

<body>
<h1><?php echo $result1?></h1>
<h1><?php echo $result2 ?></h1>
</body>
</html>

ブラウザでは、以下のように結果が表示されます。

f:id:sandw:20160713045439j:plain

文字列の連結

ポイント

  • 文字列の連結は、「.」ドットで繋ぐ。

<?php
//文字列の連結は「.ドットでつなぐ」
$hoge = '今日は、';
$foo = 'いい天気。';
$boo= $hoge . $foo;
?>

<!DOCTYPE HTML>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>文字列の連結</title>
</head>

<body>
<h1><?php echo $boo ?></h1>
</body>
</html>

ブラウザでは、以下のように結果が表示されます。

f:id:sandw:20160713050052j:plain

変数の出力

ポイント

  • 「' '」シングルクォーテーション内に入力した内容は、文字列として認識される。
  • 変数を出力する場合は、「.」(ドット)と「.」(ドット)で繋ぐ必要がある。
  • 「" "」ダブルクォーテーションで囲った場合は、変数を{ }(波括弧)で括る。

<?php
$orange = 'みかん';
$apple = 'りんご';
?>

<!DOCTYPE HTML>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>変数の出力</title>
</head>

<body>
<h1>
<?php 
echo '私が好きな果物は、$orange と $apple です。<br>';
echo '私が好きな果物は、' . $orange . '' . $apple . 'です。<br>';
echo "私が好きな果物は、{$orange}{$apple} です。";
?>
</h1>
</body>
</html>

ブラウザでは、以下のように結果が表示されます。

f:id:sandw:20160713050214j:plain

if文による条件分岐1

ポイント

  • 変数の連結には、「.」を記載。
  • if文の条件分岐の考え方は、基本的にjavascriptの時と同じ。

<?php
$a = 4;
$b = 6;

if( $a == $b ){
echo $a . '' . $b . 'は、等しい';
} else {
echo $a . '' . $b . 'は、等しくない';
}
?>

ブラウザでは、以下のように結果が表示されます。

f:id:sandw:20160713055126p:plain


if文による条件分岐2

ポイント

  • isset()関数について
    • 引数に指定した変数が既に存在していればTRUEを返す。
    • 存在していても格納されている値がNULLの場合はFALSEとなる。
    • 複数の変数を引数に指定した場合は、全ての変数が存在している場合にTRUEとなる。
  • ! (論理 NOT) 演算子について
    • 値を反転する演算を行う
    • 反転するとは,0なら1に,1なら0にすること。
    • 2進数は0と1しかないため,0の反転は1で,1の反転は0。
    • NOT演算のことを「論理否定(ろんりひてい)」とも呼ぶ。
    • 下記の場合、変数が存在しないか、値がNULLの場合に「TRUE」となる。

<?php
$a;

if( !isset($a) ){
  echo'$aに値が入っていません。';
} 

ブラウザでは、以下のように結果が表示されます。

f:id:sandw:20160713054828p:plain


配列1

ポイント

  • arrayを利用する。
  • 配列の考え方も、基本はjavascriptと同じ。

パターン1

<?php
$finger = array( '','人指し','','','');
echo $finger[1] . '';

パターン2

<?php
$finger = array(
 'thumb'=> '',
 'index'=>'人指し',
 'middle'=>'',
 'third'=>'',
 'little'=>'');
echo $finger['index'] . '';

どちらのパターンもブラウザでは、以下のように結果が表示されます。

f:id:sandw:20160713064642p:plain


配列2(繰り返し処理)

ポイント

  • foreach文を利用する。
  • foreach ( 配列 as 値) { 処理 } のルールで記載する。
  • 連想配列でも利用できる。

【パターン1】

<?php
$colors = array( '', '', '', '', '', '',);
foreach( $colors as $v ){
  echo'<h1>' .$v. '</h1>';
}

ブラウザでは、以下のように結果が表示されます。

f:id:sandw:20160713065652j:plain

【パターン2】

<?php
$week = array(
 'sun'=> '',
 'mon'=> '',
 'tue'=> '',
 'wed'=> '',
 'thu'=> '',
 'fri'=> '',
 'sat'=> '',
);

foreach( $week as $w => $v ){
  echo'<h1>英語の「' . $w . '」は、' . $v . '曜日です。</h1>';
}

ブラウザでは、以下のように結果が表示されます。

f:id:sandw:20160713070019j:plain