【php】フォーム処理
フォームを利用した送受信
- formタグのaction属性でデータの送信先を指定する。
- method属性でデータの送り方を指定する。
【method属性が「get」の場合】
- 送信ボタンを押した後のURLを見ると、ファイル名の後にフォームから送られたデータが付加される。
- ブックマークに登録などすると、再度開いたときにフォームデータ付きのページが再現できる。
- 送られたフォームデータを見られてしまう。
【method属性が「post」の場合】
- フォームデータを見えなくすることができる。
- ブックマークに登録してもフォームデータは消えてしまう。
【送信側】ファイル名「index.php」
<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="utf-8"> <title>GETで送信</title> </head> <body> <form action="get_r.php" method="get"> <p>お名前:<input type="text" name="your_name"></p> <p>年齢:<input type="text" name="your_ages"></p> <p><input type="submit" value="送信"></p> </form> </body> </html>
ブラウザでは、以下のように結果が表示されます。
【受信側】ファイル名「get_r.php」
<?php $your_name = $_GET[ 'your_name' ]; $your_ages = $_GET[ 'your_ages' ]; ?> <!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="utf-8"> <title>GETで受信</title> </head> <body> <p>あなたのお名前は、「<?php echo $your_name; ?>」です。</p> <p>あなたの年齢は、「<?php echo $your_ages; ?>」歳です。</p> </body> </html>
ブラウザでは、以下のように結果が表示されます。
- 「$_GET」配列にフォーム部品のname属性で指定した値をキーとしてデータが入る。
- 配列であるため、$_GET[ '送信側で指定したnameを入力' ]の記述で、データを受け取ることが可能。